■ 大井川の森をアピールする活動の場として、藤枝お茶事の村(NPO)の活動に参加しています。昨年に引き続き藤枝茶町の茶商さんを中心に「お茶の香ロード」というイベントを開催します。日程は5月3日から5日の三日間です。私たちは鬼岩寺境内で行われる呈茶セミナーのコーナーを担当しています。大井川の杉の木の骨組みに鬼岩寺さん裏山の竹をまわして、煎茶の間を作ります。そこには大井川杉の家具を置き、地元のお茶と地元の素材を来場者に伝えていきたいと考えています。当日は日本茶インストラクターの西野さんとテーブルコーディネイター東きよみさんがおもてなしします。皆さんボランティアなので、仕事の合間をぬって大変です。
落合製材さん、ヤマカ製材さん、大工の望月さん、そして私たち、まずは大井川杉の骨組みの組み立てです。
シュロ縄で竹を取り付けていきます。竹を引き立てるため大井川杉には自然オイルで着色したため木肌を見ていただけなくて残念ですけどね。脇役に徹して。
大井川の森を伝えていくこと、根気です。そしてみんなの気持ちで支えられています。