昨年に引き続き、今年も「しずおか優良木材供給センターグループ」としての
共同ブースを出展しました。
今回は県の経済産業部・林業振興室としずおか優良木材供給センターと
中部圏の協力工務店5社が一緒に参加しました。
ハイホームス・大井川の木で家をつくる会では7年前から「環境・森林フェア」へ
連続して参加してきましたが、昨年から住まい博での「県産材の普及環境」を
さらに発展させていく主旨に賛同して参加しています。
住宅業界を取り巻く環境は年を重ねる毎に厳しくなっていますが
県産材を旨とした・・・いわいる自然派志向の家づくりはニーズが高くなっています。
その中にあってハイホームスが何を他社との差別化にしていることを
今回の住まい博では説明させて頂きました。
先日行われた静岡県の事業仕分けにおいて「しずおか優良木材支援制度」の
廃止が上がりました。(年間300件の住宅取得者の方に、県産材の普及を促すために
30万円の補助金をだす制度。6年目を迎えています。)
川勝知事も所信表明の中で、県産材の多岐にわたる有効性を上げていましたが
税金を財源として運営している以上、何らかの精査は必要でしょうね。
ハイホームス・大井川の木で家をつくる会では来月開催予定の
静岡市向敷地・県産材モデルハウス「太陽の住む豊かに暮らせる家」の
リニューアルお披露目会(10月1日開催)や
大井川の木で家をつくる会「総会&講演会」(10月17日開催:藤枝市生涯学習センター)で
一般ユーザーや山側の関係者・行政の方と広く参加を呼びかけて
これからの日本・静岡における地産地消における木の家のあり方を話し合いたいと思います。
どうぞ興味・関心のある方はご参加下さい。(詳細は近々ご案内します。)
静岡の森を守りましょう!!
大井川の木で家をつくる会 代表:三浦泰典